ウェブライターRの業務日誌。

ウェブライティングで生計を立てているフリーライターのブログです。単価交渉、案件さがしなどの方法について経験談を踏まえて綴ります。

文字単価の差が激し過ぎて笑えるレベルなので案件取ったほうがいいよ。

Webライターの皆さんこんばんは。Webライティング以外にも実はたまに紙媒体のライティングもやってますWebライターRです。


先日「WebライターRさんのRって何かの略称ですか?」とコメントいただいて無視する夢を見たのでお答えします。


Rに意味はないです。Webライターだけじゃ他にアカウントとってる人いそうだから取って付けただけです。


余談もほどほどに、今回の記事ではWeb媒体と紙媒体の文字単価の差紙媒体案件の取り方についてお話ししていきたいと思います。



わたしが書いた紙媒体をぼんやりと紹介。

このアカウントはなんとしても匿名性を担保したいので、書いた雑誌の固有名詞は載せません。想像にお任せします。


【いままでに書いた雑誌の概要】

  1. ビジネスマン向けフリーペーパー
  2. とある九州の自治体ペーパー
  3. 全国版有のグルメ誌


他にも結構あるんですがこのくらいにしといてやります。


さて、文字単価で案件受注の是非を考えてやまないWebライターの世界ですが、先に言いますと紙媒体になるとそういう文字単価概念消え失せます。


だいたいがページ単位の報酬だからですね。中には取材した店舗の数×いくらみたいなところもあります。


では、そのページ単位の報酬とやらがいくらほどになるのか見ていきましょう。


某旅行誌の場合。

今年の春に書いた旅行誌、A4のムック誌で、こちらは半ページ(A4サイズ)で単価が設定されていました。

A4で、ページ見出しやキャッチ、本文、キャップションまで含めて、だいたい文字数は700文字程度。で、報酬が25,000円。


文字単価にすると

25,000円÷700文字=@35.714円程度

の計算となります。まあまあですな。


ただ、Webライティングでここまで高単価な案件はそうそうみないですよね。


紙媒体案件の取り方。


ここまでくると気になるのが案件の取り方ですよね、単価のお高い紙媒体の。特段難しいことはありません。自分から応募したり、はたまた知り合いヅテに紹介してもらうってだけです。


このときにポイントとなるのが、紙媒体を得るに相当する実績があるかどうかという点。


わたしの場合、企業公式ホームページでのライティング実績、旅行ポータルサイトなどでの実績を見せつけました。1発で決まりました。


応募先とか紹介とかは自分で探してくださいね。そんなに世の中甘くない。


ひとつヒントを。どの雑誌社もぶっちゃけライター不足で困っています。知り合いの編集長、編集の方に聞いてるので間違いありません。


Webに押されて雑誌の販売数が業界軒並み右肩下がりなのはみなさん周知のことでしょう。なので、フリーランスでかつある程度品質保てるライターさん探してるわけですよ、媒体側は。そこに付け入りましょう♬あとは自分で頑張ってください。


紙媒体執筆実績のインパクト。


Webでいい案件取ろうと思った時、紙媒体で執筆実績があると相当有利です。担当者からも「え?あの雑誌書いてるんですか?わたしも見てます!」とかなんとか言われる始末です。


1.Webライティングをとにかくがんばる

2.「1」でがんばった実績ぶら下げて紙媒体案件取る

3.「2」でゲットした紙媒体執筆実績ぶら下げてよりよいWebライティング案件取る



こんな流れですね。


何かしらの参考になれば幸いです(^ω^)