ウェブライターの需要は?クラウドソーシングとWeb社会でニーズが高まるライター業。
こんばんは、フリーランスでウェブライターをしているRです。本名は明かしません。Rに特に意味はありませんが、ペンネームということでお願いします。
最近、ウェブだけにとどまらず、いろんな案件を受けるようになりました。例えば、某家電製品の取り扱い説明書とか、ゲームのキャラクター紹介とか、求人広告の記事とか。
その中で確かに感じているのがウェブライターの需要が間違いなく増えているということ。
共感していただける方も多いかと思います。
ウェブライターのニーズが高まりを感じる2つの根拠。
ライター需要が高まっていると感じる理由として
- Web広告やWebサイトの需要が拡大していること
- クラウドソーシング企業の成長
の二つをあげます。
1.Web広告やWebサイトの需要の高まり
いまや、店舗も企業も当然のようにホームページやランディングページ、通販サイトを持つようになってきました。自社でテキスト準備しているところも多くあるでしょうが、ライティングを外注する、という文化が育ちつつあるように感じます。
これは、実務を行いながらの所感になるので根拠は乏しいかと思いますが、それでも間違いなくここ数年で案件数は伸びてます。それも、どんな文章でもイイ、のではなく、ある程度の品質とユニークさを求める案件が増えている印象を受けます。
Googleの検索アルゴリズムの移り変わりによるものでしょう。記事が潤沢にあり、かつボリューミーでコンテンツの品質も優れている。そんなサイトが評価を受けるようになっていますから。
2.クラウドソーシングの定着。
ランサーズ、クラウドワークスをはじめとするソーシング系のサービスが肥大しています。いまや大手社は上場するまでに成長。賛否両論あるにしても、時代のニーズにマッチしているのは間違いなさそうです。
ライターにしてもデザイナーにしても、こんな時代だからこそ仕事のスピード感、正確さ、面白さ、ユニークさが求められます。それができなかったら、ただ淘汰されていくだけ。
ウェブライターとしての経歴。
わたしがウェブライターとして活動を始めたのはおよそ4年前のことです。本業やっていた傍で、お小遣い稼ぎとしてWebライティングに手をつけました。
当時はなんでもないサテライトサイト用の記事を量産していました。面白みなんてあるわけありません。いくつ書いたからやっと何千円か。そんなモチベーションで案件をこなす日々。
「このままじゃあいけない」と、ライティング代行の会社に登録し、ロジカルな記事の書き方、効果的なタイトルの設定方法、最低限必要なパソコン、周辺機器、ネット環境、Webツール(SkypeやGoogledrive、チャットワーク、オンラインストレージなど)についても実践レベルで学ぶことができました。
そことの契約もそこそこにこなしながら、クラウドソーシングやSOHO系の案件サイトで仕事をとり、食いつないでいます。
ウェブライターとしての収入は月20万〜30万程度。
決して多い方ではありませんが、生きていくためには十分。打ち合わせも少ないし、家でもできる仕事が多い。
もっと力をつけて、月40万以上は稼ぎたいと思っています。